木造の耐震改修、古民家、耐震診断、補強設計、木質混構造の構造計算のご相談ならお気軽にどうぞ

 耐震改修、建築再生の専門

イシクラカズヒロ構造アトリエ

〒730-0856 広島市中区河原町3-24 (ファミリマート隣り)

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木造住宅の安価な耐震改修

耐震診断のご相談(無料)

    

 ご予約・お問い合わせはこちらへ

080-6315-5474

 受付時間:10:00~17:00 (土日祝除く)

既存不適格建築物、旧耐震の構造のご相談は
イシクラカズヒロ構造アトリエへどうぞ

イシクラカズヒロ構造アトリエのホームページへ起こしくださいまして、ありがとうございます。
広島の改修専門の構造設計事務所です。

代表の石倉です。

当所は広島県を中心に、島根県のほか中国地方、関東地方などの設計事務所さま・ゼネコンさま・不動産会社さまからの耐震診断・耐震補強のご相談を承っております。

これまで多数の耐震診断・耐震補強を行ってきた経験が、少しでも御社のお役に立てれば幸いです。

耐震リノベーション、建築再生が深く・広く

耐震を活かしたリノベーション、建築再生をより深く・広くするため活動をしています。

2007年に建築再生のサンプルとして4F建ての都市型ビル(アトリエ)を購入し、減築・再生。補強工事をし、検査済証を取得しました。

耐震性のことでしたら、どのようなことでも構いませんので、お気軽にご相談・お問合せください。

イシクラカズヒロ構造アトリエの特徴

経済学部出身の異例の経歴

改修に特化した構造設計事務所

当所は耐震と木構造に特化した構造専門の設計事務所です。

代表者は、山口大学の経済学部出身。27歳で建築業界に転職し、2007年に自邸を減築再生し、活動を開始しました。

豊富な耐震計算と構造サポートの実績

SRC造・RC造・S造から木造まで耐震計算

これまで公共系建築物や民間建築物など、これまでの耐震実績は100棟以上

ビル、マンション、工場、倉庫、古民家など、10F建てSRC造から平屋建て木造まで、全ての構造種別の建物を耐震診断・耐震補強してきました。

木造住宅ほか木構造の耐震改修

古民家、伝統的構法の限界耐力計算

古い木造住宅耐震改修のスキルアップに取り組んでいます。

また、伝統木造に関して、構造計算適合判定を一定の条件下で不要になる予定です。

古民家、伝統的構法などの「限界耐力計算」ご相談も承りますので、お気軽にご相談ください。

 

老朽化建物の問題を解決する「建築再生」のメリット

ここでは老朽化建物を再生する新手法“建築再生”のメリットをご紹介いたします。

投資回収の問題

事業性能の実現

建物躯体を再利用するため、工事費を低減します。また、建替えに比べ、工期短縮できるため、事業性を実現できます。

建物規模が小さくなる問題

建物規模を維持

既存不適格建物を活用するため、建基法の緩和規定により、建物規模を維持できます。

耐震補強の問題

外観デザインに影響のない耐震補強

計画上、構造上、不要な部分を解体、軽量化するため、必要最小限の補強となります。

外観デザインに影響を与えない補強方法で、新耐震基準と同等の耐震性を確保できます。

融資の問題

長期借入の実現

安全性、遵法性、長寿命を証明し、長期融資を受けれるように、第3者機関から評価取得が可能です。

確認申請を行い、検査済証を再取得できます。

耐震サポート事例のご紹介

ここでは弊社で耐震サポートした事例をご紹介します。

緊急輸送道路沿い建築物

マンションの耐震診断

緊急輸送道路沿い建築物
RC造7階建て(東京都)S51年建物

民間建築物の耐震診断で、コスト、工期等を考慮し、第3者機関による評価取得を不要とした案件です。

広島市も義務化建築物について今後見直す予定です。

ブレース不要の耐震補強

事務所ビルの耐震補強

ブレースがない耐震補強
SRC9階建て(横浜市)S47年建物

ブレースを使わずに耐震性能を上げた事例です。

公共建築物等の補強と違い、外観を極力損ねず、退去が不要で居ながら施工できる耐震工法もあります。

用途変更で耐震壁を撤去

再生建築の耐震診断

倉庫のリノベーションをサポート
RC造2階建て(尾道市)S49年建物

用途変更で耐震壁を一部撤去した事例です。

海辺の倉庫をSOHOオフィースにコンバージョンするため、開放的な空間にしたいという要望で、計画時から耐震サポートに入りました。

耐震リノベーション

減築の耐震補強(自邸)

after 減築後の自邸(現アトリエ)
S造4階建て(広島市)S53年建物

自社で耐震リノベーションの実験とした事例です

2007年市街地で狭小ビルを購入し、減築・再生したプロジェクトで、改修予算1000万円の計画です。

古民家を飲食店に改修

古民家の用途変更に関わる耐震補強

古民家を飲食店に改修
木造平屋(廿日市市)S30年建物

古民家を飲食店に用途変更した事例です。

経過年数50年以上の無筋コンクリ-ト布基礎、土塗壁、土葺瓦の既存不適格建物をレストランに改修するため、耐震診断および耐震補強を行いました。

建物を改修したいが

構造図など原設計図書がない場合

現地調査後に図面復元
混構造3階建て(広島市)建設年不明

建物を改修したいが、原設計図がない事例です。

図面の復元、コンクリート試験、鉄骨部材および外観履歴などの現地調査も行いますので、お気軽にご相談ください。


耐震のことでしたら、どのようなことでも構いませんので、お気軽にご相談・お問合せ下さい。


木造住宅の耐震性でお困りでありませんか?

古くなってきたマイホームは心配だけど・・・
  • もうすぐ大地震がやって来る?
  • 費用がかかるし、他にも使いたいものがあるし・・
  • 耐震リフォームってよくわからないし、面倒そう・・
  • もう歳だから・・ など

弊社は、「NPO法人 達人塾ねっと」(木造住宅の耐震リフォーム促進)の安価な耐震改修技術・専用工法を採用して、古い木造住宅耐震性のご相談(無料)を承っております。

対策すべき地震の大きさを決める

地震を知る

“地震を知る” パンフレット
出典)NPO法人 達人塾ねっと 

 

 

地震は、いつ、どこに、どれくらいの大きさのものが発生するか、分かりません。

地震を知るには、どんな地震に対して備えるべきか、震度の揺れがどの程度のものかを理解することも重要です。(下の気象庁が公表している各震度の説明もご参考ください)

私たちは、「100年前後でほぼ定期的に発生し、広い範囲を揺らす地震(海溝型地震)<30年で70~80%>」と、「きわめて長い周期(数千年~数万年)で発生し、限定された地域で、甚大な被害が想定される地震(内陸型地震)<30年で0.1~1%>」の二つのタイプの地震を相手にしなければなりません。

どちらの地震に備えるか?は考え方次第ですが、限られた時間と予算の中で効果的な対策が必要です。

対策すべき地震の大きさを決める、ことが第1ステップになります。

参考)気象庁HP “震度と揺れの状況”(気象庁が公表している各震度の説明です)

 

安全の度合いは、地震の大きさと被害の関係で考える

自分の家の強さを知る

“強さを知る” パンフレット
出典)NPO法人 達人塾ねっと 

 

 

耐震リファオームすると、どれくらい安心なのでしょうか?

建替えになってもいいから命だけは守りたい、大地震後も簡単な修理だけで、住み続けたい、など考え方もさまざまです。

家の強さは、診断による「評点」がものさしです。

木造住宅の地震のときの“被害の大きさ”は、“地震の大きさ”と“評点”から決まります。その関係をまとめたのが「耐震改修チャート」になります。

評点は、資格をもった建築士の診断で、知ることができます。

地震のことが分かったら、評点がもつ安全の度合いを、地震の大きさと被害の程度の関係で考える、ことが第2ステップです。

参考)「リスクで考える わが家の耐震リフォーム」HP
 (住所を入力するだけで評点と全壊率の関係を教えてくれます)

 

詳細診断法、耐震改修専用工法を使う

安価な耐震工事を実現

“補強工事” パンフレット
出典)NPO法人 達人塾ねっと 

 

 

目標が決まったら、実行ですが、耐震工事を低コストで実現するには、以下の3点が必要です。

  • 現地調査を行い、建物の状況を把握する
  • 評点は、詳細診断法で検討する
  • 補強は、耐震改修専用工法で採用する

どんな方法でどんな工事をするのか?、工事中はいつもと変わらず生活できるのか?など、不安・要望などがあれば、建築士と相談し、最後に納得した補強工事を決めてください。

また、補強工事といっしょに、水回りのリフォーム、バリアフリー化など、一緒に改修工事をするのもお得です。

補助制度の活用もご検討ください

詳細診断の方が総費用はずっと安い

参考のコスト比較
出典)NPO法人 達人塾ねっと  
井戸田研究室

 

 

“一般診断法+在来工法”で補強する場合、と“詳細診断法+耐震改修専用工法”で補強する場合のコスト比較を右図に添付しました。(建物により工事費等は変わります)

補強工事の総額は、“詳細診断法+耐震改修専用工法”の方がずっと安くなっています。

専門の建築士に依頼して、詳細な診断法で設計することで、無駄な工程と補強工事省略でき、低コストが可能となります。結果、補強工事費は、設計料を入れてもメリットが大きいです。

また、補助制度を活用すれば、家主さまの負担はずっと軽くなります。

補助制度については、各行政等により扱いが違う場合がありますので、まずはご相談ください。

木造住宅の耐震性、補助金の活用などについて、ご興味ある方は、ご相談(無料)を承っておりますので、お気軽にご相談ください。

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代表者ごあいさつ

石倉 和浩
代表/Engineer
再生ケンチク不動産 主催
資格
  • 一級建築士第344060号
  • 構造設計一級建築士
  • フラット35 適合証明技術者
  • 既存住宅状況調査技術者
  • 宅地建物取引士
  • NPO建築リニューアル支援協会 理事 ほか

その他 Project

農園 プロジェクト

R4.5 現在
2024.4月の開園に向け準備中です。

詳細はこちらへ(工事中)