こちらでは弊社が今までに手がけた事例をご紹介いたします。
ブレース不要の耐震補強
耐震性能を上げるために取り付けられた補強ブレースが、外観や使用用途を損なうことがあります。
事務所ビル、集合住宅等の場合、公共建築物等の補強と違い、外観を極力損ねず、退去が不要で居ながら施工できる耐震工法もあります。
この補強は、補強材による美観の損失などネガティブなイメージがある場合に適した工法です。
コスト、工期など、従来工法との比較検討も可能ですので、お気軽にご相談ください。
低強度コンクリートの改善
この補強方法は、リブ付き分割鋼板と繊維シートを組み合わせた鉄筋併用の外付け補強工法で、低強度コンクリートの改善も可能です。
また、強度および靱性の双方を兼ねた耐震性能と、地震による揺れを抑制する制振効果も期待できます。
気になる方は、ご相談くださいませ。
~補強設計の一般的な流れ~
①耐震診断の見直しおよび補強案
②現地調査(補強位置の確認など)
③補強設計、報告書の作成
④改修図の作成
⑤評価取得(ご希望の場合)
<耐震診断、補強設計の概要>
・2次診断
・低強度コンクリートの改善
・2期に分けて補強工事
・2m超え片持ち部材の検討 ほか
広島県を中心に数々の公共系建築物や東京地方の民間建築物の耐震診断・補強設計を行ってきた経験とノウハウを活かしてサポートいたします。
耐震のことでしたら、どのようなことでも構いませんので、どうぞお気軽にご相談ください。